日本ナショナル・インスツルメンツ様のNIDays 2018東京にて講演させて頂く事なりました。
トラックBの16:15~となります。
https://events.ni.com/profile/web/index.cfm?PKwebID=0x62169abcd&varPage=home
本講演では、PI Systemに統合する新たなOTデータとして、リアルタイム機器状態監視の為の「後付け追加センサ」を収集・分析を担当するNI LabVIEWとのデータ連携について触れます。業界的にはEdge Computingの分類で、NIはそれだけでも個別分析IoTソリューションとして機能しますが、さらにPI Systemへデータを統合する事により、操業側のSCADA/DCS等 のログとその時の機器の状態監視の為の振動センサの値を複合解析する事により、更なる洞察を狙おうという形です。分析という行為は色々な所で複数同時に起こるわけですね。でも使っている元データは同一であることが求められます。
また、NI Edge処理によりPIへPushするデータ量を削減することが可能です。
この辺は、昨年のFlowserveの共同デモ(NI/HPE/PTC/OSIsoft)にて提示済みですね。(NI YouTube Video)
<Flowserver ポンプデモ>
高周期データ取得(データ量・大)> NI InsightCM > 特徴点に変更(データ・小)> PI System へPush統合
2.5MB/s 80kB/s
<NI/OSIsoft共同開発 : LabVIEW / PI System連携ツール>
*双方向でリアルタイムにデータをストリーミング可能です。
OSIsoft PI System connectivity toolkit for LabVIEW - Discussion Forums - National Instruments
Edge側のお客様が主を想定している為、PI Systemの説明は初心者向けとなります。
宜しくお願いします。